自動失敗アクティビティ
ユニット・リンク・ファンドを使用するアクティビティは、特定の構成済条件を満たさない場合に自動的に失敗するように構成できます。
たとえば、あるプランで、一部解約は最低金額以下であることが必要であるとします。一部解約が契約のパーセントによって決まる場合、保証価格が判明するまで実際の金額は不明です。 これらの価格がわかれば、特定の解約の値が、指定した最小金額未満である場合には、ユーザーが介入しなくても、アクティビティが自動的に取り消されます。
拒否された(つまり、取り消された)アクティビティは、「アクティビティ」リストに「取消済」ステータスで表示されますが、データベースには「シャドウ」として格納されます。
停止処理
アクティビティは処理を強制的に停止できます。強制的に停止すると、「アクティビティ」画面の「処理」列に警告
アイコンが表示されます。セキュリティ権限があるユーザーは、このアイコンをクリックして、アクティビティの処理を続行するか、またはアクティビティを取り消すことができます。
アクティビティの処理に必要な情報が欠落している場合も、処理が停止して警告
アイコンが表示されます。このエラーを処理するには、次の2つの方法があります。
- アイコンをクリックすると、エラーの説明が表示されます。問題を解決して、アクティビティを再度処理します。
- アイコンをクリックしてオープンすると、「オーバーライド」チェック・ボックスが表示されます。このボックスを選択して、アクティビティを処理します。